「インタビュー」「#生きている」パク・シネ、“いつのまにか30代。演技の幅が広がると思う”

「実際にも運動が好きです。運動も、静かなものより活動的なものがもっと好きて、現代舞踊も学んだしサーフィンもしています。このような活動は、作品で体を使う感覚を維持させてくれます。現場で(アクション演技に対して)『なぜ今までしなかったの』と、とても称賛もして下さいます(笑)。これまでこんな姿を見せることができる作品がなかったような気もします。メロの中の私のイメージが大きくて、多くの方々が私が体を使う姿を想像できなかったようでもあります。一歳ずつ齢を取りながら、できる作品の幅も広がると思います。」

「相続者たち」「ピノキオ」「ドクターズ」などメロジャンルのドラマでパク・シネは、しっかりとしていて愛らしい姿を見せてきた。しかし、2017年に公開された『沈黙』から、今回の『#生きている』と公開予定の『コール』など、最近出演した映画は主にジャンル物で、パク・シネは一味違った魅力を披露している。演技のターニングポイントへの渇望があったのではないだろうか。

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2020.06.26