女優パク・シネ(31)が、「キム・ユビンという人物は、私がこれまでしてきたキャラクターとは違う雰囲気だった」と話し始めた。
パク・シネは22日、ソウルのあるカフェで行われたインタビューで、「この映画にはアクションもあって、化粧気のない無表情な顔、ジュヌとは正反対のユビンのイメージを見て(出演を)考えるようになった」と明らかにした。
24日に韓国で公開される映画「#生きている」は、原因不明の症状を経験する人々が住民を攻撃するようになった中、ひとりアパートに孤立した人々が生存するために苦労する過程を描いたスリラーだ。
パク・シネは、「キム・ユビンは、これまで私がしてきたキャラクターとは違った。力強い態度で現実を克服しようとする人物を演じてきたが、ユビンはその逆だった」として、「情熱的でもなく、自分が直面している現実を素直に受け入れる人だ。ジュヌに会って変化するが、そんなユビンと私が会ったときにどうなるか知りたかった。力を完全に抜いて演じた」と述べた。
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