女優パク・シネが、ユ・アインの言葉により、大きな慰めを受けたと述べた。
パク・シネは22日、ソウルのあるカフェで行われた映画「#生きている」とのインタビューで、自身が苦労した時間を知って共感してくれたユ・アインに深い印象を受けたと語った。
パク・シネは「仕事の話もしたが、各自が生きてきた話も共有した。私が今まで作品をしながら得た修飾語に関連してロコ、あるいは韓流という修飾語とタイトルを得るまで、人間パク・シネがある人生を生きざるを得なかったんだという話をしてくれて、それが私にとってとても印象深かった」と説明した。
続いて「同じように10代前半からこの仕事をしながら女優としてだけいつも話してきたが、人間パク・シネが女優としての人生を生きるのにどんな過程を経てきたのかについては話さなかった。ところが、『君も苦労したね』と、このように話してくれて胸に染みた。とてもありがたかった。認められている感じというか」と当時を回想した。
また「その苦労を知ってくれた人がこのように話してくれたということ。同じようにな状況を経験しなくては完全に理解できないのに、こうしてそれぞれの成長についてした話したことが、この作品で良かった瞬間だ。たくさんの力ももらった」と付け加えた。
パク・シネは、「#生きている」で家の外に出ることができない状況の中で、冷静に生存を続けるもうひとりの生存者ユビン役を引き受けた。
「#生きている」は、原因不明の症状の人々が攻撃を開始して制御不能に陥った中、Wi-Fi、文字メール、電話まですべてが切断されたまま、ひとりアパートに孤立した人々の物語を描いた生存スリラー映画で、24日に韓国で公開される。