6月29日(月)に4人の新体制でカムバックする「AB6IX」。5人体制での最後の出演となった「GOOD GIRL:誰が放送局を襲撃したか」(Mnet)第6話が6月18日(木)に放送された。
すでに前週11日(木)第5話の放送でも「AB6IX」の登場シーンがあり、脱退したイム・ヨンミンの姿はほぼカットされていたが、第6話は2ndクエスト(アイドル対決)の第4ラウンドで、「GOOD GIRL」対「AB6IX」のパフォーマンス。放送では、どんな編集になるのかと思ったが、やはりイム・ヨンミンの姿はなく、上手くカットされていた。
また、「AB6IX」のメンバー数に合わせ、「GOOD GIRL」チームはチャン・イェウン(CLC)、チョン・ジウ(KARD)、JAMIE、Cheetah、ヒョヨン(少女時代)の5人が選抜され、中でもCheetahとは「PRODUCE 101」シーズン2(Mnet)で、トレーナーと練習生という立場だった「AB6IX」。
ステージに上がる前、イ・デフィが「Mnetの息子が来ましたよ!」と茶目っ気たっぷりに話していたこともあり、Cheetahと「AB6IX」の絡みを期待したが、やはり投票操作で物議をかもした番組だからか、一切触れられていなかったのも、逆に違和感を覚えた。
それでも、やはりトリを飾るだけあり、「僕たちならではのヒップホップをお見せします」と意気込む「AB6IX」はステージで見る人を魅了。イントロから始まり、初披露となる新曲「Red Up」で、セクシーなパフォーマンスを初披露した。
この曲について、イ・デフィが「僕たちを象徴するカラーが“赤”なので、この曲自体が『AB6IX』だと思い、聴いてほしい」と語っていたが、「GOOD GIRL」のAILEEは「曲が本当に良い」、実は「AB6IX」のチョン・ウンと高校の友達だというJAMIEも「『AB6IX』のステージの中で一番良かった。自分たちのカラーを上手く生かしていた」と称賛する声が相次いだ。
放送では、イム・ヨンミンが歌っているシーンが、他のメンバーやダンサーたちの姿が映し出され、編集した感は出ていたものの、それを吹き飛ばすぐらいのカッコよさがあった。
ちなみに、対決が終わった後、「GOOD GIRL」とアイドルチームが全員で撮った記念写真が放送されたが、ここまでは編集しきれなかったのか、そのまま放送され、「AB6IX」イム・ヨンミンの最後の姿をはっきりと見ることができる。
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