ガールズグループ「AFTERSCHOOL」出身の女優ユイがバラエティ番組「渡した一人で暮らす」で、飾り気のない率直な姿を公開し話題を集めている。
今月12日に韓国で放送されたMBCの観察バラエティ番組「私は一人で暮らす」では昨年KBS 2TVのドラマ「たった一人の私の味方」で最高視聴率49.9%を記録した女優のユイが出演した。
同日の番組でユイは辛い食べ物をよどみなく食べる格別な“辛いもの命”な姿と、専門家に劣らないレベルのポールダンスの実力を誇り視線を虜にした。またどこにも言うことができなかった芸能人の苦労を正直に打ち明けた。
ユイは13日、情報サイトOSENを通じて「初めはうまくやらなければならないプレッシャーもあったが、『私は一人で暮らす』の番組タイトルの通りに、本当の私の姿をお見せする時に最も喜んでくださると信じた」とし、「それで本当に率直に自然にできたと思う」と出演への感想を明らかにした。
特にユイはお腹のぜい肉に対する論議や拒食症に対する部分も虚心坦懐に話した。デビュー初期には健康な“太もも”の代名詞だった彼女にお腹のぜい肉と関連した悪質なコメントがある一方、ドラマのキャラクターを演じ切るために体重を減らすと「拒食症になったようだ」と悪質なコメントが続いたという。
ユイは「『AFTERSCHOOL』に初めて入った時に太ももの話をよく聞いたが、悪質なコメントも多かった。『BANG!』を歌った時衣装がへそ出しだったが、“ユイのお腹のぜい肉”という議論があった。年齢も若く涙もたくさん流した」とし、「歌手からドラマへ活動を移しながらどうしてこんなに痩せたのかといわれた。拒食症だという声も聞いた。実はドラマで病気の役をしたが、食事を抜いて痩せた。8年間1日に1食しか食べなかった」と告白もした。
女優のソン・ダムビが「確かにユイが以前より本当に健康になったように見える」とし、「私が44kgまで痩せたことがある。私もそのとき自分を検索したら拒食症だと出た」とユイのつらい気持ちに共感し、俳優のイ・ジャンウは「ユイがとても変わった。以前会った時はあまり食べずに口もきかなかった。1人でうまく乗り越えてとてもよかった」と妹分を応援した。
放送直後、視聴者たちもユイの知らなかったつらさにとても共感しながら、「今のありのままの姿もきれいだ」、「当時も今も十分に美しい」、「とても大変だっただろう」などの反応を見せている。
これに対してユイはOSENに「体と同じくらい大事なことは心だが、それをずっと無視しひたすら一生懸命に生きてきたようだ」とし、「私がまず私自身をありのまま愛し、大切に向かい合う時に、他の人たちも私を同じように見てくれて愛してくれるということを感じた」と語った。
また「私の心が健康であってこそ周りの人々が私に送ってくださる愛と関心も健康に受け入れられることも分かった。なので率直な人間ユイの気持ちを分かち合いたかった。多くの方々が共感していただき応援してくださり感謝する」と感謝の気持ちを表した。
一方、同日の「私は一人で暮らす」の1部は11.8%、2部は12.5%(ニールセンコリア首都圏基準)の視聴率を記録し、20歳から49歳までの世代に視聴率も1部は7.9%、2部は8.3%(ニールセンコリア首都圏基準)で、全チャンネルのすべての番組を通じて最も高い数値を記録した。
WOW!korea提供