※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
8日に放送されたtvNドラマ「(知っていることはあまりないけれど)家族です」3話では、22歳に戻った父サンシク(チョン・ジニョン)の変化と共に平凡な家族にとって特別な日々が描かれた。
サンシクの記憶が22歳に戻り、埋まっていた秘密も封印が解除された。ウンジュ(チュ・ジャヒョン)が実の娘ではないという事実は、サンシクと妻ジンシク(ウォン・ミギョン)が「一生、口に出すことも思い出すこともしないことにした」という秘密だった。
しかし二人の会話を末っ子ジウ(シン・ジェハ)が偶然聞いてしまい、混乱した。その時ウンジュは夫テヒョン(キム・テフン)と距離が縮まらずに悩んでいた。「言えないことがあるなら聞いてあげる」と手を差し伸べたが、テヒョンは歩み寄らなかった。しかし秘密があるのは明らかだった。
純朴だった22歳の記憶ばかりを抱いて家に戻ってきたサンシクにとって現実はなじみがなかった。ジンスクの好みは果物店の主人の方がよく知っていた。「言葉で人を殺すことができるなら、すでに二人ともあの世に行っている」というジンスクの言葉のように、消えた記憶の中の二人は、お互いを傷つけ、生きてきた月日が長すぎた。父の変わった姿に家族も混乱したのは同じだった。テヒョンは記憶を戻すためにあれこれするよりは、しばらくは今の状態を楽しもうとアドバイスしたが、家族にとっては気まずかった。
WOW!korea提供