韓国アイドルグループ「BTS(防弾少年団)」が、2020年世界で最も稼ぐ芸能人トップ50にランクインした。
先ごろ、米国の経済誌「Forbes(フォーブス)」が最も稼ぐ芸能人100リストを発表。「新型コロナウイルスパンデミックでイベントが消滅し、2019年に比べて2億ドルの収益が全体的に減少した」と説明し、ことしの厳しい状況を明かした。
続いて、結果を発表し1位には5億9000万ドル(約637億円)を稼ぐカイリー・ジェンナー、続いてカニエ・ウェスが1億7000万ドル(約183億円)の収益と集計され2位になった。3位はテニスの伝説=ロジャー・フェデラー 、4位はクリスティアーノ・ロナウド、5位はリオネル・メッシと続いた。
また、韓国アーティストから「BTS」が47位にランクイン。世界的な影響力を立証した。5000万ドル(約54億円)とForbesは推算し「BTSは2019年、メタリカの次に多い収益をあげたアーティストで、1億7000万ドル(約183億円)を稼いだ。ことしは新型コロナウイルスの影響で、BTSの収益も大幅に減少している」と分析した。
WOW!korea提供