パールレッドのスーツに着替えた東方神起は、「ANDROID」でパワフルなパフォーマンスを披露した。実際に機械の内部を見るようなLEDでの背景は、ふたりのステージをより豊かにした。
ステージ終了後にユンホはファンに「4月に予定された日本公演が保留になりました。そのため、日本ファンもとても残念だっただろうから、その心を少しでも慰めることができたらと思いながら準備しました」と述べた。

チャンミンは日本語で「たとえ離れていても『Beyond LIVE』を通じてみなさんとこのように接することができるなんて本当に良い時代です」と述べた。ユンホも日本語で「多くの方々からお祝いをいただきました。本当にみなさんのおかげです」と伝えた。
東方神起は、インタラクティブQ＆Aを介してリアルタイムでファンの質問に答える時間を持った。最初の質問は、ソロ活動とグループ活動に関してだった。ユンホは「（個人活動は）これまでお見せできなかった、普段から好きな音楽を盛り込んでいます。東方神起としてみれば、パズルが完成されていくのを見ることができると思います。もう少し多彩な音楽をお見せして、今後ますます多くのジャンルをしていくという意味が込められていると思います」と答えた。

チャンミンは「僕も似たような意見です。ふたりなので、より広いスペクトルをこなすことができると考えています」と述べた。続いて「Beyond LIVE」が今後の公演が及ぼす影響については、「今回の公演は、これまでの公演とは全く異なるフォーマットです。そのため、ファンのみなさんにも違ったステージをお見せしようと挑戦する部分が多いです。今後、当社の公演に良い影響を与えるだろうと思っています」と述べた。

またユンホは、これまでのコンサートと「Beyond LIVE」の差別化された要因について「時間帯が違うでしょう。僕たちは全ての人に会ってあいさつしたいですが、限界があります。このように、同じ時間帯で一緒に呼吸して、顔を見ることができるという点が非常に良いことです」と伝えた。
チャンミンも「同じ空間で同じ展開を感じることができないのが残念です。でも一度の公演で、様々な場所にいるファンと同じ時間を過ごすことができるという点が、歌手として享受することができる大きな幸せだと思います」と話した。

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