「インタビュー」ユン・シユン、「親愛なる判事様」オフィシャルインタビュー

ユン・シユン、「親愛なる判事様」オフィシャルインタビュー

 

◆2018年SBS演技大賞での水木ドラマ部門男性優秀演技賞の受賞、おめでとうございます。感想をお聞かせください。
ユン・シユン:賞には二つの意味があると思います。優秀な人へ送られる賞と、これから頑張れという意味での賞があります。今回の賞は、僕のことを信じてくれた結果だと思っています。より良い姿をお見せできる可能性や、それに対する期待をしているという意味だと感じています。だから、頑張らないといけません。この賞によって、誰かをがっかりさせてはいけませんよね。頂いた賞を無駄にしないように努力するユン・シユンになりたいです。綺羅星のような役者がたくさんいるにも関わらず、まだ若い僕が演技で賞を頂いたのは、謙遜ではなく本当に運がよかったのだと思います。

◆まず、本作に出演を決めた理由を教えてください。
ユン・シユン:役者が作品を選ぶということは、とても大切なことですよね。僕なりの基準が必要ですし。演技とは、休まず続けている時に一番輝くのだと思っています。今は僕にとってその時期で、「不滅の恋人」という作品をとても幸せに終わらせることができた直後に、とても素晴らしい作品のオファーを頂けたので、休むのは僕にとって贅沢なことだと思いました。休まずに演技を続けられることが一番のメリットだと感じましたね。僕の好きな脚本家の先生の作品だったので、とてもワクワクしました。

 

(2ページに続く)

2020.05.01