イ・ミンホ、平行世界の鍵を見つける…“大韓帝国に帰ろうか”「ザ・キング」

チョン・テウルの車に乗って一人で竹林に来たイ・ゴンがムチを手に握っていると、チョン・テウルと来た時とは違い、稲妻が走ったら巨大な幢竿支柱が姿を現した。イ・ゴンは「謀反の夜」二つに割れた「万波息笛」を挙げ、これを通じて「万波息笛」が平行世界を行き来する次元の門の鍵であることを確認した。 そして、イ・ゴンは、もう片方の万波息笛を持っているイ・リムが生きている可能性、二つの世界を行き来した可能性があることを疑った。

続いてチョン・テウルにイ・ゴンは「挨拶してから行こうと思う。 私は国の皇帝だ。宮殿をあまりにも長く空けた」と話した。 そして本屋に立ち寄ったイ・ゴンはチョン・テウルが話したキム・ソウォル(金素月)詩集を取り出す。同じ時刻に大韓帝国でノサングン(尚宮)が詠んだ「愛した人よ。 愛していたその人よ」という声とともにイ・ゴンは雷稲妻の中、そびえ立つ幢竿支柱の間を突進する姿がみえた。 チョン・テウルがいる大韓民国をおぼろげに見てイ・ゴンの決然とした眼差しがエンディングを完成しつつ、再び次元の門を越えて大韓帝国に到達できるか興味を増幅させた。

一方、ドラマ「ザ・キング」第4話は25日午後10時に放送される。

2020.04.25