「PRODUCE 101」シリーズ“投票操作疑惑”、証人尋問終える…「視聴率へのプレッシャーがあった」

韓国Mnet「PRODUCE 101」シリーズの投票操作の容疑を受け、拘束収監中のアン・ジュニョンPD(プロデューサー)とキム・ヨンボムCP(チーフプロデューサー)の裁判で証人が出席し、事件に関する証言を続けた。

7日にソウル中央地方裁判所ではアン・ジュニョンPDとキム・ヨンボムCPの詐欺および偽計による業務妨害、背任収賄および不正請託禁止法などの違反容疑に対する裁判が開かれた。

同日の公判では「PRODUCE」シーズン4のメイン作家A氏とアン・ジュニョンPDの親友であり「PRODUCE X 101」に自身の事務所の練習生を支援させたB氏による証人尋問が行われた。

これに先立ち開かれた公判準備期日でアンPDとキムCPは弁護人を通じて詐欺の故意はなかったが、捜査はあったと認めたと伝えられた。また金品授受の金額と関連し、検察の起訴とは異なる意見を提示すると伝えた。

メイン作家A氏は練習生の選抜過程でアンPDに圧力や捜査の要求はなく、徳敵の練習生を配慮する台本を書くように指示されたこともないと伝えた。また事前ミッション曲の流出に対しても関連がないと証言した。

また異なる証人で所属事務所の代表はアンPDが進行や請託を受けて番組を操作したのではなく、視聴率や番組の成功に対するプレッシャーのために順位操作を行ったと証言した。

(2ページに続く)

・「PRODUCE 101」シリーズ“投票操作疑惑”、きょう(7日)3次公判

・<トレンドブログ>「PRODUCE 101」出身クォン・ヒョンビン、白黒を突き抜ける素敵なビジュアル…思わず感嘆スーツフィット

・「イベントレポ」JO1 museum ~「PRODUCE 101 JAPAN」デビューまでの軌跡~

・「PRODUCE 101 JAPAN」出演の元「HALO」3人、番組派生グループで再デビューか

2020.04.07