Mnetのアイドルオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの投票を操作した疑いを受けているPD(プロデューサー)のアン氏らの3次公判が行われる。
7日午後2時、ソウル中央地裁は「PRODUCE 101」シリーズの操作疑惑と関連してアン氏、キム氏など8人の3回目の公判を開く。
この日の公判では、証人尋問が行われる予定である。
先月23日の2次公判で製作陣側は、番組の成功への圧迫のため犯行をおこなったが、不正行為の依頼を受けたものではないと改めて主張。
2月に行われた1次公判でも弁護側は、業務妨害容疑については認めたが、練習生の所属事務所関係者から不正行為の依頼を受けたり、行ったことは否定した。芸能事務所関係者は、製作陣と飲み会をおこなったのは事実だが、依頼については否定している。
昨年7月に放映終了した「PRODUCE X 101」は、視聴者投票の結果が特定の数の倍数になっていることが発覚し、操作疑惑がふくらんだ。
ソウル中央地検は昨年12月初め、プロデューサーのアン氏とキム氏を業務妨害や詐欺容疑などで起訴。昨年12月5日、国会に提出された控訴状には、「PRODUCE 101」側がシーズン1からシーズン4まで投票結果を操作した内容と、芸能事務所の関係者5人が不正な請託や金品授受に関する法律違反の疑いで在宅起訴された事実も書かれている。
WOW!korea提供