3日(金)、「ザ・キング:永遠の君主」が35秒分の第1話の予告を電撃公開して、視聴者たちの期待感を200%高めた。 まず、広安(クァンアン)大橋を眺める李舜臣(イ・スンシン)将軍の銅像と、光化門(クァンファムン)交差点にある李舜臣将軍の銅像で、全く違う次元の世界である大韓帝国と大韓民国を見せた状況。 続けて竹林の巨大な2つの石柱と宮中にある竹笛の上に「神が人間世界に悪魔を放ったし、悪魔は平行世界のドアを開けてしまった」という声が広がって画面の上下左右が正反対に置き換えられたし、大森にいたイ・ゴン(イ・ミンホ)は閃きと同時に神妙な気運を見せた。
大韓帝国のムチと袞龍袍(コンニョンポ=王の服)に転換されて威厳あるイ・ゴンの姿が登場した中で、突然の銃声で血なまぐさい場所になった宮廷の様子、本の中に隠された大韓民国刑事チョン・テウル(キム・ゴウン)の警察の身分証があらわれて疑問を残した。 「もしまた別の世界がある。 そしてそこに君と同じ外見の人がいる」という言葉を残したチョン・テウルは、犯罪を掃討する大胆な姿と、切ない恋しさが込められた表情で相反した雰囲気を見せた。 また、カリスマあふれる大韓帝国近衛隊隊長チョ・ヨン(ウ・ドファン)とチョ・ヨンの顔をした変わった人物が登場して、好奇心を刺激した。
そして、「私は誰だろうか?」という独白後、血だらけになった大韓民国の刑事カン・シンジェ(キム・ギョンナム)、格別なオーラと挑発的な歩みの大韓帝国初の女性総理ク・ソリョン(チョン・ウンチェ)、「私は君だ。 別の世界の君」と、つぶやく冷酷な大韓帝国のクムチン王イ・リム(イ・ジョンジン)が続けて登場して、平凡でない気運を伝えた。
引き続き、竹林を歩いているチョン・テウルの姿に続き、イ・ゴンが馬に乗って石柱の間を直進、パッと吸い込まれていったし、最後に大韓民国のチョン・テウルの前に立ったイ・ゴンが、「いよいよ君に会えるんだな」と、チョン・テウルと切なく目を合わせるツーショットが繰り広げられて“平行世界ファンタジー”に対する期待を増幅させた。
1話の予告を見た視聴者は「予告から圧倒的!」、「スケールめちゃすげー! 完全最愛ドラマになりそう」、「やはりGodウンスク! ストーリーとても期待になります」、「イ・ミンホ-キム・ゴウンの組み合わせヤバい」、「無条件初放送死守!」、「4月17日がなぜこんなに来ないの」など、爆発的な反応を寄せている。
制作会社Hwa&Damピクチャーズは、「今回の予告編では『ザ・キング:永遠の君主』が“平行世界”を通し見せてくれるときめき、冷たさ、欲望に対するメッセージを入れた」とし、「『ザ・キング:永遠の君主』の初放送まで、大いなる関心をお願いする」と伝えた。
「ザ・キング:永遠の君主」は、韓国で4月17日(金)午後10時に初放送される。