韓国JTBC局の新金土ドラマ「夫婦の世界」が6%台の視聴率で出発した。
28日に視聴率調査会社「ニールセンコリア」の集計によると、今月27日午後11時に初回放送された「夫婦の世界」の第1話は6.260%の全国有料放送世帯の視聴率を記録した。
これは前作の「梨泰院(イテウォン)クラス」の第1話の視聴率が記録した4.983%より高く、最終回が記録した16.548%より低い視聴率に当たるが、「夫婦の世界」が第6話まで日本のR-18に相当する“19禁”に編成されたことを勘案すれば順調なスタートだ。特にこれは歴代のJTBCドラマの初回放送で最高視聴率にも当たる。
同日の放送は主人公のチ・ソヌ(キム・ヒエ)の完ぺきな日常で始まった。その後夫のイ・テオ(パク・ヘジュン)の不倫が疑われる女性のオレンジ色の髪の毛を発見し、チ・ソヌの日常は徐々に亀裂の兆しを見せた。結局、ドラマのエンディングでチ・ソヌはイ・テオの相手がヨ・ダギョン(ハン・ソヒ)だという事実を知り、激しい裏切りにはさみを取り出し、イ・テオの前に近づくなど怒りがピークに達してしまう。
一方、同日に初回放送をスタートしたチャンネルAの金土ドラマ「ユ・ビョルナ!ムンシェフ」は0.856%、MBN「モダンファミリー」は2.462%、TV朝鮮「最後まで行く」は2.049%の視聴率をそれぞれ示した。地上波では該当時間帯にMBC「僕は一人で暮らす」が9.3%と11.6%の全国デイリー視聴率を記録、同時間帯の1位を獲得した。
WOW!korea提供