「インタビュー」チュ・ジフンが語る 「キングダム2」、「ハイエナ」…”うまく表現する俳優になりたい”

特にチュ・ジフンは、「キングダム」に沸き返る外国の反応について「皆が常に新鮮さを渇望します。私たちにはありふれたことでも他の国では新鮮だったのだと思います。それで『カッ(朝鮮の伝統的な帽子)」に沸き返るのではないかと思います」として「普通西洋圏で東洋文化と言えば中国と日本を思い浮かべますが、美しい韓国のすべてを見て新しいオリエンタルを感じたとのだと思います。そんな部分が新鮮で『キングダム』を好んでくださるのではないかと思います」と語った。

熱い反応で「キングダム」はシーズン3に対する期待も高まっている。何より「キングダム2」の最後のエンディングにチョン・ジヒョンが登場して期待はさらに高まった。チュ・ジフンは「私もとても期待しています。チョン・ジヒョンのファンであり、共にしたい思いで一杯ですが、会うこともできませんでした。声も聞いたことがありません。シーズン3では会うようですが、まだ決まっていなくて視聴者の方々が渇望してこそNetflixが動くのではないかと思います。たくさん渇望して欲しいです」と話した。

続いてチュ・ジフンは「俳優、スタッフと物理的に長い時間を一緒にしました。シーズンの間に別の仕事をしながらも良い関係を維持しました。皆と合わせて2年以上の時間を一緒に行っていますが、シーズン1ですべての話が終わらなくて次に期待するほど、シーズン3に対する期待もあります」として「俳優もシーズン3に対して期待しています。最後だとは思いません」と語った。これとともにチュ・ジフンは、希望するシーズン3の展開について「いっそうスペクタクルにあんるという程度の大きなフレームだけ知っています。作家もスケールが大きくなることを願っていらっしゃったようです」として「韓国の技術が良いので具現できると思います。そしてもうひとつは、『キングダム2』では人がするアクションが多かったですが、『キングダム3』では戦略的な側面でのアクションも出たらいいと思います」と付け加えた。

▲新型コロナ拡散の事態に伝染病流行の話、胸が痛い
「キングダム2」は、1年2ヶ月を待ったファンの希望も大きかったが、現在世界的に拡散している新種コロナウイルス感染症(新型コロナ)の事態とも噛み合った。伝染病が流行する内容が妙に社会的問題と噛み合っていっそう関心を受けている。チュ・ジフンは「2年前から描いてきましたが、どうしてか時期が噛み合って胸が痛いです。私たちの作品とは別に、ドラマではなく現実でも起こっていて胸が痛いです」として「うちの家族もマスクがなくて苦労しています。在宅勤務をする方々もいますが、それにもかかわらずバスや地下鉄を利用しなければならないのを見ると切ないです。そして私たちは大人だから我慢しますが、子供はそのエネルギーをどうやってコントロールしますか。なんとかこの事態が鎮まることを祈っています」と語った。

▲ 「キングダム2」「ハイエナ」の熱い反応に感謝。俳優としての目標は…
チュ・ジフンは現在、「キングダム2」はもちろん、SBSドラマ「ハイエナ」でも視聴者を魅了している。チュ・ジフンは「熱い反応を感じたいですが、みんな家にいてその反応を感じにくいです」として「『ハイエナ』もNetflixを通じてサービスされていて簡単に視聴することができます。『ハイエナ』も再視聴して、視聴者の方々の反応を家でみてひとりで楽しんでいます」と語った。続いてチュ・ジフンは「キム・ヘス先輩との息は本当に良いです。ゴッドヘスと言うじゃないですか」として「現場でエネルギーをたくさんくれます。本当にとても良いです。時にふとメロが深くなる時、キム・ヘス先輩の目を見れば自然と出てくるものがあってとても感謝します」と話した。

このように熱い愛を受けているチュ・ジフン。俳優としての目標についてチュ・ジフンは「その日その日、撮らなければならないシーンをどうやってうまく表現して深く接近しようかと毎日考えます。今までどうしたかはわかりませんが、うまく表現する俳優になりたいです」と語った。

・チュ・ジフン、「キングダム2」に「ハイエナ」まで縦横無尽…デビュー作「宮」まで再注目

・チュ・ジフン、”新型コロナの事態に伝染病の話なんて、胸が痛い”「キングダム2」

・<トレンドブログ>ハ・ジョンウ、チュ・ジフン主演映画「拉致」、新型コロナ感染拡大の影響でクランクイン延期

・チュ・ジフン、”チョン・ジヒョンには、会うこともできなかった。シーズン3に期待”「キングダム2」

2020.03.23