俳優チュ・ジフンが、「キングダム2」を始めとした俳優としての目標などを語った。
Netflixオリジナルドラマ「キングダム2」でイ・チャン役を演じたチュ・ジフンのインタビューが、19日午後オンラインを通じて行われた。
「キングダム2」は、死者が生き返って生き地獄になった危機の朝鮮で、王権を狙うチョ氏一族の欲望と誰も信じることができなくなった皇太子チャンの血の死闘を描いたミステリースリラーだ。去年1月に公開されたシーズン1に続いて約1年2ヶ月ぶりにシーズン2が13日にベールを脱いだ。
シーズン1では反逆者として追われた皇太子イ・チャンが、怪物になってしまった彼らの秘密を暴いたが、シーズン2ではイ・チャンが漢陽(現在の韓国の首都ソウル)に向かう中でまた別の陰謀に巻き込まれ、王権を狙うチョ氏一族の欲望と向き合う。シーズン2は、シーズン1に比べて叙事的な要素に集中した。
「キングダム」はもちろん、現在放送中のSBSドラマ「ハイエナ」を通じてチュ・ジフンはテレビの視聴者を熱くしている。「ハイエナ」ですっとぼけてセクシーな弁護士ユン・ヒジェ役で、「キングダム」では重みのある皇太子イ・チャンを行き来してときめきとあふれるスリルで視聴者の心をつかんでいる。
どこから見てもセクシーな信じてみることができる俳優チュ・ジフンが、「キングダム2」について語った。
▲ リュ・スンリョン先輩と一緒に見たシナリオ、驚きの連続。一番多く気を使ったのはアクション
「キングダム1」に続いて「キングダム2」にも出演してイ・チャンの成長過程を描き出したチュ・ジフン。彼は「キングダム2」のシナリオについて「飛行機の中でシナリオを見ました。リュ・スンリョン先輩と一緒に見て、1部でこのキャラクターがこのようになるのかと驚き、2部でもまた驚きました。チョン・ジヒョンの合流のニュースも最後になって知ってびっくりしました。驚きの連続でした」と語った。
「キングダム1」で最も大変だった部分に「寒さ」を挙げたチュ・ジフンは、「キングダム2」では「暑さ」と「蚊の集団」をあげた。彼は「完全な夏を過ごしました。韓服を着て血まみれになって撮影をしましたが、汗がとても出ました。そんな問題を整理するのが大変でした」として「そして血まみれの状態で蚊の大群に苦労しました。韓国にこんなに蚊が多いのを初めて知りました。俳優も苦労しましたが、スタッフが本当に苦労しました」と話した。何より「キングダム2」に合流して変わった部分は、キム・ソンフン監督とパク・インジェ監督の共同演出だった。新しい監督と息を合わせることがとても心配だったというチュ・ジフンは、「『キングダム』の世界観が続くが、新しい監督だから観点や視線が変わることもあるので心配でした。しかしふたりの監督が毎日現場に来て俳優と対話してクーリンタイムを減らしまいた。おもしろい経験でした」と話した。
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