「遊ぶなら何する?」、コロナによる文化・公演の危機脱出のため“お茶の間コンテンツ”を制作

 

“お部屋でコンサート”は視聴者と共に文化界の危機的状況に共感し、危機を脱出するための応援の意味も持っている。番組スタッフは「ミュージカル、コンサート、公演等を楽しみにしていたファンと、一生懸命本番に向けて準備していたアーティストと、お茶の間の視聴者まで、皆が満足できる放送になるように最善を尽くす」との意気込みを伝えている。

このような決定の背景には、コロナウイルスの拡大感染予防のため、番組制作の環境と制作方式、そしてコンテンツの変更が必要だという判断が下されたことも影響している。“お部屋でコンサート”は非公開収録で行われる。

「遊ぶなら何する?」が作る“お部屋でコンサート”に期待が寄せられているのは、最近キャラクター活動で様々な分野に挑戦しているユ・ジェソクが、“ユルペウス”として視聴者に馴染みがなかったハープとオーケストラ、クラシックへの関心を高めたからである。これまで番組スタッフは多様な分野を題材に面白い編集と絶妙なテロップで、親切でありながら面白い番組を作ってきたので、今回はどんな仕上がりになるのか、より期待感が高まっている。

「遊ぶなら何する?」の関係者は「コロナウイルスで全国民が敏感になっている時期だ。私たちができる最大限のことを探していきたい。放送が円滑に行われるように笑いと楽しさを提供できるように努めていく」と話した。

「遊ぶなら何する?」はレギュラーのユ・ジェソクを中心に始まった“リレーカメラ”、ドラムの神童ユ・ジェソクの“ユーフラッシュ”、トロット新人歌手ユ・サンスルの“ポン・フォー・ユー”、ラーメンセクシー ユ・ジェソクの“人生ラーメン”まで、多様なプロジェクトでお茶の間に愛されている。

 

WOW!korea提供

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2020.03.04