最高潮の中、公演のトリを飾るのはキム・ジェファン。
ハイネックのインナーにジャケットとデニムのキム・ジェファンが登場すると会場は一段と大きな大歓声が沸き起こる。
新曲「Goodbye(안녕)」をしっとりと歌い上げ、日本初披露すると、2度目となる札幌のステージを彩った。
2曲歌い終えると「こんにちは、私はキム・ジェファンです。よろしくおねがいします」と日本語であいさつすると「ハハハ」と照れたように笑うキム・ジェファン。
「最初のバラード2曲は最近出した曲を歌いました。2曲目の曲はドラマ『愛の不時着』のOSTで多くの愛をもらている曲です」と紹介。
5か月ぶりの札幌に「久しぶりに札幌にきましたが、冬は初めてです。前回冬に来たいといいましたが今回来てみてぴったりなタイミングで雪が降っていて、とてもうれしかったです」とし、「降ってくる雪よりもうれしいのは目の前のみなさんです。最高です」というと会場には熱狂的な声が飛び交った。
「最近、コンサートをしました」と近況を語った後は「僕、ダンスグループ出身なので、ダンスと一緒にお届けしたいと思います」と軽快な曲をダンサーとともに披露。
最後は会場の掛け声を受けて「NUNA」で盛り上げた。
「今日はみなさんが来てくれたので楽しく、かっこよく、ともに過ごせたのだと思います。みなさん、病や風邪にかからないように常に健康に気をつけて、幸せに過ごしていただきたいと思います」とあいさつ。
キム・ジェファンは圧倒的な歌唱力で新曲から昨年12月に発表した2ndミニアルバム「MOMENT」の楽曲など5曲を披露した。
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