昨年4月に待望の日本デビューを果たしたASTROが、2月2日(日)神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて、ファンイベント「2020 ASTRO JAPAN FANPARTY ～Wanna Be My Star again～ 」を開催した。今回のイベントは、昨年11月に神戸と横浜でおこなわれ1万2000人を動員したFANPARTYの追加公演。好評を受け、急遽開催が決定したという。
イベントでは、トークやゲームでファンとの楽しい時間を過ごし、ライブステージでは12月にリリースされた韓国6thミニアルバム「BLUE FLAME」を日本初披露し、最新パフォーマンスで会場を沸かした。
1部公演、イベントは「Merry Go Round」で幕開け。シャツスタイルで爽やかさ溢れるメンバーたちは、歌いながらステージに登場。笑顔を浮かべながらファンたちに手を振った。「Wanna Be Your Star！こんにちは、ASTROです！」とメンバーたちが声を揃えると、ジンジンの「みなさん〜！明けまして〜！」の言葉に続き「おめでとうございます〜！」と新年のあいさつ。
「今日だけはベイビーカワウソのラキです！」「子年の主人公、ジンジンです！チュウチュウ〜」「レベチなイケメン、ウヌです！」「こんにちは！MJです！みなさんと僕は両想い！」「日本ではまだ成人になってないサナです。新年初めての舞台なのでいい姿を見せてあげます！」と個性豊かなあいさつで会場のテンションを上げると、ＭＣのYumiから今の気分を問われ「AROHA(ASTROのファン)と会えてうれしいです！」とユンサナ。ジンジンは「僕たち少しかっこよくなって帰ってきました！新鮮な公演になるんじゃないかなと思います！」とイベントへの期待を高めた。
「韓国6thミニアルバムを出したので、今までと違う"青い炎"を感じられるんじゃないかと思います」とウヌが言うと、ファンの反応に「小さい、小さい！」と不満顔。仕切り直し、「イェーイ！」と大声で反応するファンたちを見ると、「満足！満足！」と可愛らしい笑顔をみせた。「こころ、ドキドキです！」と手を胸に当てながらMJが心境を明かすと、「こころがドキドキです！」と真似するラキ。MJがすかさずラキに抗議する姿に、ファンたちは笑みをこぼした。
今回のイベントでは、ファンへのプレゼントをかけて、ASTROが一丸となってゲームに挑戦。ASTROを応援するための掛け声を作ることになり、完成したのは、「ASTROとAROHAが〜！」というジンジンの呼びかけに続き、手をキラキラさせながら「キラキラ〜キラキラ〜輝こう〜！」と言う可愛らしい応援法。気合を入れ、早速最初のコーナーへと移った。
過去のインタビューや放送での発言を覚えているかが試される"Back To The 初心 Quiz"は、各メンバーにフィーチャーしたクイズを出題。1問につき解答権は1人1回で、解答する際にはプラズマカーに乗ってステージ中央まで行き、ヘリウムガスを吸ってから答えるというルール。第1問、「ペンライトの愛称決めをしていた時、ユンサナが考えたペンライトの名前は？ポーズ付きで答えよ」と出題されると、一斉に解答場所へと向かうメンバーたち。
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