前半を終え、ジソブが一旦退場している間、シンガーソングライター、Gahoが登場。「OSTは、俳優の演技と合うように歌わなくてはいけない。そのハーモニーが大切だと思う」と挿入曲を歌う難しさを語りつつ、本作のOST「そうやって胸がときめく」と、自身のオリジナル曲「Stay Here」を熱唱し、伸びやかな歌声で観客を魅了した。
イベント後半は、ジソブに加え、本作の共演者チョン・インソンとカン・ギヨンというスペシャルなゲストも合流。前半、ジソブの様子を裏で見ていた2人は口々にUFOキャッチャーでの活躍に驚いたよう。特に、カン・ギヨンは「実は失敗することを祈っていたんですが(笑)、上手くできたようで……称賛の言葉を贈りたいと思います!」と先輩を“いじる”一幕もあり、仲の良さが伝わってきた。3人でのドラマトークでは、ジソブがBESTシーンに選んだ「鼻キス」について訊かれたカン・ギヨンが、「ジソブさんの鼻は、神秘的な機運を持っているんです。その機運のおかげで、2019年はすべての作品がうまくいき、多くの視聴者に愛されました!」と、鼻キスの恩恵を自慢げに語り、ジソブも大笑い。
「顔を横に振る(鼻キス)シーンは放送されていましたが、僕たち、縦にも顔を振っているんです!」と、裏エピソードも暴露され、必死に額の汗をハンカチで拭くジソブがおかしくも可愛い。一方、チョン・インソンは「子供たちとのシーンがとにかく大変だったけれど、ジソブさんが彼らと遊んであげて、雰囲気を作ってくれました!」と、現場で見たジソブの配慮を明かしてくれた。
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