CJ ENMホ・ミンフェ代表が、「プロデュース」シリーズの順位操作を謝罪した中で「X1」、「IZ*ONE」の活動を再開すると発表した。
CJ ENM側は30日、ソウルCJ ENMセンタースタジオでMnetオーディション番組のランキング操作に関連して記者会見を行った。
以下は、CJ ENM代表取締役ホ・ミンフェの謝罪文の全文。
こんにちは。 CJ ENM代表取締役ホ・ミンフェです。
私たちMnetと関連した一連の事態にすべての方に大きな失望を抱かせてしまった点について、頭を下げて謝罪いたします。
特に、デビューという夢だけを見てすべての情熱を注いだ多くの練習生が受けた傷を考えると、あまりにも心が痛みます。本当に申し訳ありません。
貴重な時間を割いて投票に参加するなど、プログラムを応援してくださったファンと視聴者の皆さんにも計り知れず、申し訳ない気持ちです。
今回の事態は、弁解の余地なしで私達の間違いでした。代表取締役としての責任を痛感しています。重ねて謝罪いたします。
皆さんが受けた傷と失望感を考えると、どのような措置も十分ではないと思っています。しかし、今からでも過ちを正し、被害者の方々の傷を保護するためにできる最善を尽くしたいと思います。
まずプロデュースシリーズなど、Mnetのオーディション番組に関連する順位操作により被害を受けた練習生については、私達が必ず責任を持って補償します。
金銭的な報酬はもちろん、今後の活動支援など実質的な被害救済のために関係者の方々と深く議論して必要な措置を実施していきます。
順位操作に関連するプログラムを通じてMnetが上げた利益とともに、今後発生する利益まですべて出しておきます。
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・「プロデュース」練習生、”事件が起こった時、驚かなかった”「セクションTV」
・「公式」 Mnet、「プロデュース」問題に謝罪…”責任の重さ実感。適切な被害補償対策準備中”