韓国グループSHINHWA(神話)のシン・ヘソンが、約2年ぶりに韓国でリリースしたソロアルバム「Setlist」を引っ提げて、「SHIN HYE SUNG LIVE & TALK 2019」を、12月7日(土)に東京・山野ホールで開催した。
淡いピンク色のジャケット姿でステージに登場したシン・ヘソン。ファンの大きな声援に出迎えられ、ソロアルバム「Setlist」に収録されている「PROPOSE」を早速披露。心地よいメロディとヘソンの甘い歌声で、会場は一気にうっとりした雰囲気に。「みなさん、こんばんは。シン・ヘソンです。本当にお久しぶりですよね。会いたかったですよね。僕も本当に会いたかったです」と、久しぶりに日本のファンに会えたことを喜んだ。
今年も残すところあと1ヶ月となり、ファンのみんながどんな曲を聴いて1年を過ごしたのか気になって用意したというコーナー「2019 Music Year’s Journey –Four Season Song-」では、事前にファンから募った、春夏秋冬それぞれのテーマに合ったシン・ヘソンの曲をランキング形式で発表。ファンが投票した曲に関するエピソードも一緒に紹介し、その曲のワンフレーズを歌ってくれるというサービス精神旺盛なシン・ヘソンにファンも大喜び。
夏の“雨が続く梅雨の時期に気分をあげてくれる曲”では、ランキング発表に入る前に「雨の話が出ましたが、僕は本当に雨男ですよね(笑)今日も久しぶりに日本に来たのによりによって雨でしたね(笑)」と、自身の雨男っぷりを嘆き、ファンを笑わせた。
夏の4位にランクインした「銀河」を歌い終わると、「本当にみなさんと一緒に銀河を見ているような気分になりましたね。今回のイベントのために日本のアルバムを聴き直したんですが、改めて日本のアルバムは雰囲気いいですよね。当時、日本語を勉強したり、運動したり、ボーカルレッスンしたことも思い出しました」と、昔に思いを馳せていた。
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