「イベントレポ」防弾少年団(BTS)と一緒なら寒い冬も暖かい…熱く盛り上がったサウジアラビアスタジアムツアー

再び集まった防弾少年団は「Boy With Luv」で始まって「DOPE」「ダルマエナガ」「FIRE」「IDOL」と続くメドレーを披露した。花道の端に移動して「アーミー」とさらにコミュニケーションしようと雰囲気を盛り上げた。特に「IDOL」は、今回の公演のために特別にエレクトロニックで編曲されて原曲とは違った魅力を披露した。
続いてVの「Singularity」、SUGAの「シーソー」、ジンの「Epiphany」のステージが続いた。こうしてソロステージで7人7様の魅力を誇った防弾少年団は、ボーカルユニット曲「伝えられなかった想い」、ラップユニット曲「tear」で熱気を引き継いだ。

エンディング曲は「MIC Drop」だった。しかし、「アーミー」は防弾少年団と呼んで「アンコール」と叫んだ。「アーミー」の叫びに防弾少年団は戻って来て、「アンパンマン」と「So What」をアンコールで披露してもう一度スタジアムを熱く盛り上げた。防弾少年団はアラビア語で「最高です」と話しながら感謝の心を伝えた。J-HOPEは「この瞬間を『アーミー』の皆さんと共にできて幸せです」と語った。

防弾少年団は「Make It Right」でステージを続けた。そしてここには特別なイベントも潜んでいた。ジミンの誕生日に特別な祝賀ステージが披露された。ジミンは「気分が良いです。皆さんと会えるという思いで誕生日を忘れていました。突然の誕生日のお祝いに感謝します。皆さんとメンバーと誕生日を一緒に過ごすことができて、さらに幸せな1日になりました」と話した。メンバーはサウジアラビアでの公演の感想を伝えた。SUGAは、「皆さんが楽しく迎えてくれてとても嬉しかったです。この公演を見て幸せをたくさん感じてくれたら嬉しいです」と話した。

ジミンは「皆さんのおかげで本当に僕たちを応援してくれる方々が多いということを感じました。これに報いるために熱心に頑張ります」と語り、RMは「僕たちがここで公演をできるということを知りませんでしたが、ここに招待してくれて感謝です。ここに来てくれた方々にとても感謝します。帰る時もこの瞬間をずっと記憶すると思います」と感謝とあいさつを伝えた。
すべてのメンバーが今回の公演に対する感想を伝えた後で防弾少年団は「小宇宙」を最後にサウジアラビアでのすべてのステージを終了した。

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2019.12.23