「イベントレポ」SEVENTEEN、「WORLD TOUR IN JAPAN」日本ツアーファイナル…”僕たちの存在の理由がCARATです”

メインステージには再びマンション型のセットが組まれ、そこにブルーやグレーのスーツを着たボーカルチームのメンバーが腰かけて登場。バックに星空の映像が映し出されると、三日月のブランコに乗っているように見えてロマンチック。曲は、ウジが作詞・作曲を手掛けた新曲「Hug」。シンプルなギターサウンドに5人5色の美声が調和し、優しいハーモニーと「お疲れ様。ぎゅっと抱きしめてあげる」という歌詞に癒される。続いては繊細な歌声が胸に響く哀愁のバラード「Don’t Lisen In Secret」。

ジョシュアとジョンハンが階段を降りると、3つのステージがせりあがり、そこにスングァン、ウジ、ドギョムが腰かけ、各自がソロパートを歌いつないでいく。後半になるほど声量をあげていき、最後は全員が地上に降りて力強いハーモニーで聴かせると、一瞬静まり返った観客は、大きな拍手で感動を表現した。柔らかい歌声と、力強い歌声。違った魅力を持つバラード曲で観客の心を揺さぶったボーカルチームのステージだった。

舞台が暗転して、ドギョムだけがセンターステージに移動すると、白いスーツ姿のヒップポップチームが合流し、なんとデビュー2016年の楽曲「Space」を初披露。ドギョムをセンターに5人が一列に立つと、青いペンライトが水面のように光って幻想的な雰囲気に。ミュージカル「エクスカリバー」に出演し、一層力強さが増したドギョムの歌声と、デビュー当時よりもぐっと深みを増したヒップホップチームのラップのコラボに拍手が鳴りやまなかった。

センターステージに全員が合流すると、観客向きに360度円形に整列。そこに2段になった四角形のステージがせりあがってくると、ゆっくりと腰かけるメンバーたち。甘い歌声で歌い出したのは「Smile Flower」。“離れ離れになったとしても、いつも笑顔の花を咲かせて幸せでいよう”と、CARATに向けられたような韓国語の歌詞と、雲の映像がスクリーンに映し出され、途中、ミンギュが「この曲は久しぶりですよね。皆さんの前でこの曲を歌うことができたら本当に幸せです」と発すると、ドギョムの「この曲を歌うといつも心が温かくなります。では、僕たちと一緒に歌ってみますか」との呼びかけで大合唱。メンバーたちは、SEVENTEENへの一途な思いを込めたCARATの澄んだ歌声に耳を傾け、その姿を愛しそうに見つめた。

しっとりとしたステージが終わると、スクリーンには、ディエイト、ミンギュ、バーノン、ジョンハン、ホシが芸術家になった映像が。続いてウォヌ、スングァン、ディノ、ドギョムは読書を、ジョシュア、ウジ、エスクプス、ジュンは楽器を弾くなど、キュートなメンバーの姿に黄色い歓声があがる。するとステージにはVCRから飛び出したようなセットとメンバーが登場。「SVT MUSEUM」と書かれた建物の中の3つの部屋で、人形のように静止していたメンバーたちは「Adore U」の音楽がかかると動きだし、まるで夜の博物館で人形が隠れて遊ぶように踊り出す。「アッキンダー」の部分では、ホシが観客に「もっと!もっと!」とより大きなコールをあおると、最後はドギョムが「大事なうちのCARATちゃんのために~」とファン愛を爆発させた。

曲が終わるとディエイトが「誰かが来たみたい」と発言。ミンギュが「こんな時間に誰が来るの?ウソ、ウソ」と否定するも、そこにドアをノックする音がして「オーマイガー!」と驚くメンバーたち。スングァンが「本当に誰かが来てる~」とおたけびをあげると、「Pretty U」の音楽が鳴り出す。曲が始まっても読書をしているウォヌが引きずられていったり、みんなで小さな椅子を運び出したりと、キュートなメンバーたちの動きに黄色い歓声が。途中、フリーダンスタイムもあり、スングァンとドギョムが身体をからませて踊るなど大盛り上がり。続けては「Oh My! 」の日本語バージョンへ。途中、曲がスローになると、メンバーもスローモーションでゆかいな動きを見せて大爆笑。

曲が終わると「もう、こんな時間。戻らなきゃ―」と再び人形に戻ったメンバーたち。ここで終わりかと思いきや、スングァン、ドギョム、ホシによるユニット、プソクスンの楽曲「Just do it」へ。一旦「They call usプソクスン!!」とコールをしたが、すぐにドギョムが「Ladies and gentlemen 」と仕切り直し「They call us SEVENTEEN!!」のコールをすると、なんと13人のSEVENTEENバージョンでの初披露を。スクリーンの下部には自動車のイラストが映し出され、まるでドライブをしているように楽しさを加速させる。途中で「準備出来ましたか?」と花道を移動し、走ったり飛んだりする動作のユニークなダンスをすると、会場はレトロなディスコに大変身。曲ラストは爆音とともに青い銀テープが舞いあがった。

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2019.11.11