YGエンターテインメントに所属していたB.I（元iKON、本名：キム・ハンビン）の麻薬疑惑を提起した情報提供者を脅迫した疑いで、ヤン・ヒョンソクYGエンターテインメント元総括プロデューサー（49）が正式に立件された。

6日、警察などによると京畿南部地方警察庁・広域捜査隊は、ヤン元代表を脅迫などの容疑で先ごろ立件した。

2016年8月、B.Iの知人Aさんが麻薬投薬容疑で逮捕され、警察の聴取を受けていた当時、B.Iの麻薬購入疑惑を警察に陳述。これを知ったヤン元代表は、Aさんを懐柔・脅迫し、陳述を覆すよう脅した疑いがもたれている。

ヤン元代表は代価として、当時Aさんに弁護士費用を支払い、AさんはYGエンターテインメント所属の人物ではなかったが、会社の費用から弁護士費用を支給し、業務上背任の容疑も受けている。

加えて、ヤン元代表はAさんが陳述を覆すように脅し、結果的に犯罪容疑のあるB.Iへの警察捜査を防いだことは、犯人逃避教唆罪に該当。ヤン元代表は現在、脅迫と業務上背任、犯人逃避教唆罪など3つの容疑を受けていることがわかった。

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