警察が海外で常習的に違法賭博をしたとの容疑をもたれているヤン・ヒョンソク元YGエンターテインメント代表(49)と歌手V.I(元BIGBANG、本名:イ・スンヒョン、28)に対する捜査を終えて、彼らを起訴意見で検察に移す方針だ。
31日、警察によると関連情報を受けた後、ことし8月から事件を捜査してきたソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊は2人を常習賭博容疑で来月1日、検察に起訴意見をつけて送致する。
ヤン元代表とV.Iのほかにも常習賭博容疑で検察に送致される人数は5人と確認された。警察関係者は「ヤン元代表とV.Iを含む5人が検察に送致される予定」とし「芸能人や公人ではなく、ヤン元代表の知人ら」と説明した。
警察は彼らが広げた賭博額がヤン元代表の場合、数億ウォン台で、V.Iの場合はヤン元代表よりは多いものと把握されている。(2ページに続く)
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