2019年9月24日午前、遠征賭博などの容疑をもたれているV.I(元BIGBANG/本名:イ・スンヒョン、29)が2回目の警察取り調べを受けるため、ソウル地方警察庁・知能犯罪捜査隊へ出頭した。
V.Iは24日午前10時40分、ソウル中浪区(チュンナンく)墨洞(ムクトン)ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊に姿を現した。
この日、黒のスーツ姿で登場したV.Iは、「賭博資金をどのように調達したのか」「常習賭博の疑いを認めるのか」など取材陣の質問に答えず、素早く調査室に移動した。
V.Iは同日、警察の取り調べを通じて口座など関係者の供述、賭博資金の出所と賭博金額、経緯について調べを受ける予定だ。
最近、ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊はV.Iとヤン・ヒョンソク元YGエンターテインメント総括プロデューサーの遠征賭博疑惑について調査してきたが、14日、2人を常習賭博の疑いで立件した。 ヤン・ヒョンソク元代表とV.Iは、米ラスベガスにあるホテルのカジノに出入りし、巨額で常習賭博をした容疑がもたれている。
V.Iは、海外遠征賭博疑惑とともに海外投資者らを相手にした性売買斡旋、業務上横領など7つの容疑でもこの6月、検察に送致された状態だ。