「取材レポ」RAIN(ピ)、約1年半ぶりファンミで神対応! ファンのお悩み相談やアンコールを巡る駆け引きなど、気さくでお茶目な人柄にファンメロメロ!


そして、客席をバックに記念写真を撮影した後、後半はライブステージへ。大ヒット曲「It's Raining」で始まり、変わらぬキレのあるパワフルなダンスパフォーマンスで、ファンを魅了していくRAIN。その熱気をさらに高めようと、「盛り上がろう!」とあおると、会場は興奮のるつぼに。続く「30 Sexy」では、お悩み相談でレクチャーした、腕をグルグル回す運動をアドリブで取り入れるセンスも見せ、会場を沸かせた。
スポーツトレーナーのように、「この運動をやったら本当に痩せますよ」ともう一度ファンに練習させ、ここはトレーニングセンター(!?)といわんばかりの不思議な光景を作ったRAINは、最後の曲を前に、アンコールのコール練習までさせるという茶目っ気ぶりを発揮。しかも、大きな声ではなく、小さい声で、控えめにコールしてほしいと求め、団員を指揮するかのように、客席の声を揃えた。
会場の心が一つになったところで、本編最後の曲「さよならの代わりに」では、再び客席に降り、会場をくまなく回りながら、ファン一人ひとりとハイタッチをするなど、直接触れ合い、本編を締めくくった。
すぐに、先ほど練習した通り、「アンコール」を静かな声でコールするファンたち。ところが、我慢できなくなったのか、徐々に大きな声での「チョン・ジフン」コールに変わると、RAINがステージに現れ、ファンにダメ出し(笑)。再び、小さい声で練習し、少しでも大きな声になると、眉をひそめて注意するという、まるでコントのようなやり取りを楽しむRAIN。会場の声がちょうどいい声に揃い始めると、「そのままキープして」と言い残して一旦ステージを後にし、ようやくアンコールに突入した。

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2019.10.25