次のゲームコーナーは、ファンと協力し合うキャッチボールゲーム。客席の通路で、ファンが持つカゴをめがけて、チョン・ヘインがサインボールやぬいぐるみを投げるというもので、3人のファンとチャレンジ。投げたものがカゴに入るたびに、ガッツポーズをして喜ぶチョン・ヘイン。結局、3人とも全員成功し、「ファンの皆さんと僕の息がぴったり合っていました」と楽しそうにコーナーを終えた。
最後は、今回のファンミーティングのタイトルが“Haeinstagram”なだけに、ファン歓喜のフォトタイム。しかも、チョン・ヘインがメイク直しをするため、袖にはけたきり、なかなか登場しないなと思っていたら、いつの間にか移動し、2階から登場するというサプライズ演出!割れんばかりの悲鳴が上がる中、チョン・ヘインはファンと目を合わせながら、笑顔で手を振り、2階から1階へと歩いて移動し、ステージへと戻ってきた。ファンとより近くで会いたかったというチョン・ヘインの希望だったとか。しかも、ファンが駆け寄ったり、触ったりするなどの混乱もなく、近距離でファンと触れ合えたことに対し、「秩序を守ってくださり、本当にありがとうございました」とファンのマナーの良さにも改めて感謝した後、フォトタイムでさまざまなポーズを取り、ファンを大満足させた。
そして、客席をバックに記念写真を撮影した後、チョン・ヘインは「今日は僕にとって、ありがたい1日でした。もっと頑張らなくては、健康でしっかりと俳優生活を送ろうと思いました。僕や僕の演技を見てくださり、今日のように貴重な時間を割いて、客席を埋めてくださった一人ひとりに心より感謝し、尊重しています。皆さん、サランヘヨ~」と伝えた。
続けて、「皆さん、病気やケガをすることなく、家族を大事にし、何よりも自らを大事にし、愛してください。皆さんはこの世で一番大切な存在であり、尊重される、愛されるべき存在だからです。先ほど、上司のことでお悩み相談された方がいらっしゃいましたが、大丈夫ですよ。あなたが、そしてこの会場にいらっしゃる皆さんが一番大切な人だからです。どうか皆さん、自分自身を愛してください。そして、ちょっと余裕があれば、僕のことも愛してくださいね」とキュートな笑顔を見せ、最後までスマートな発言、振舞いで、ファンを魅了した。
「皆さんが僕を好きになり、応援してくださるのは、僕が俳優だからだと思います。いつもそれを頭に置き、本質を忘れることなく、何事にも感謝しながら、一歩一歩進んでいきたいと思います。皆さん、一緒に歩んでください」と伝え、途中のインタビューVTRでも、ファンから言われてうれしいのは「演技が良かった」だと答えていた、根っからの俳優チョン・ヘイン。だからこそ、また次の作品が楽しみでならない。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
チョン・ヘイン ジャパンオフィシャルウェブサイト
https://www.junghaein.jp/