「取材レポ」チョン・ヘイン、日本2度目のファンミーティングもあふれる魅力でファンを魅了!お悩み相談では誠実な人柄&バスケではキュートな笑顔とカッコよさを発揮!


MCは今回もお馴染みのYumi。早速、白シャツだった昼公演とは違い、黒シャツ姿でしかもボタンを上2つあけているのをつっこまれ、「夜公演なので、セクシーな感じで準備しました」とはにかむチョン・ヘイン。昼公演後は、スタッフが準備してくれた大好きなスープカレーを食べて、力が沸いたというプチ情報を披露した後は、斬新なTMI(Too Much Information=知らなくてもいい情報)VTRが公開された。

チョン・ヘインの体のパーツを事細かに分析した内容で、頭のつむじの位置から始まり、ファンをとろけさせるほほ笑みを浮かべるとき、口角の黄金角度は32度、目の長さは平常時4.2センチで、笑うと4.6センチ、目と目の間隔は3.8センチ、小顔の8頭身などあらゆるパーツの長さを測る構成。つまり、完璧なスタイルの持ち主だということが証明された面白VTRに、本人は気恥ずかしそうだったが、会場は笑いの渦となった。

最初のコーナーは、出演作を見ながら、チョン・ヘインの魅力を深堀りするコーナー。「ドラマを選ぶ基準は?」と聞かれ、「かつてはオーディションを受けては落ちてという繰り返しで、選ばれるために、いろいろなことにぶつかりながらも努力し、頑張ってきたので、まだ“選択”という言葉がしっくりこないところがあります。今はちょっと自分が選択できるようになってきましたが、あえて言うなら、良い人たちと幸せな気持ちで仕事ができる現場、スタッフの皆さんと一緒に作り上げていける現場かどうか、というのが選択の基準といえば基準です」と答えたチョン・ヘイン。この答えからも分かるように、この後も全ての質問に対し、真剣に考え、率直に答える真面目さを随所に見せた。
ドラマ作品では、最新作となる「ある春の夜に」。初の父親役に挑戦し、「父親という重みに耐えながら、自分の人生も探していくという演技をするが容易くなかったです」というチョン・ヘインは、ハン・ジミンとの図書館でのドキドキシーンなど名場面を見ながら、さまざまなエピソードも公開。そして、「まだ余韻が残っています。今までで一番難しいキャラクターだったので、その分、大切な作品で愛着もあります。春に撮影をしていたので、春になるたびに思い出すと思います」と作品への愛情を示した。また、「好きになったら積極的にいく方?」と聞かれると、「勇気を出すべきだし、そうする方です」と自身の恋愛観も語った。
さらに、チョン・ヘインといえば外せないのが、「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」。ダイジェストシーンが公開された後、チョン・ヘインは「僕の人生において、本当にありがたい作品です。演技に対する責任、自分の仕事に対する責任を持つきっかけになった大切な作品です。忘れられない青春の1ページになりました。いつか自分の青春時代を思い返したとき、また見たいし、できるなら自分の子供にも見せたいです」と熱く語った。
続いて、CMにも引っ張りだこで、さまざまなCMに出演しているチョン・ヘインだが、中でも目を引いたのが、サムスン火災のCMでのダンスシーン。ダンスは苦手だが、一生懸命練習をして、代役なしで踊ったというチョン・ヘインに、Yumiが「見たいな~」とムチャブリ。目を丸くしながらも立ち上がり、覚えている動きを踊って見せたチョン・ヘインは申し訳なさそうに胸の前で手を合わせると、「来年はファンミーティングまでに、ダンスの練習ばかりしてから来ます(笑)。皆さん、僕の性格ご存知ですよね?やると言ったらやるんです」と意欲を燃やし、次回カッコよく踊るチョン・ヘインの姿を期待させた。


最後は、映画作品。
現在韓国で公開中の最新作『ユ・ヨルの音楽アルバム』について、「撮影中は幸せでした。心残りな部分もありますが、できることは全て出し尽くしました」と振り返り、「僕にとって、家にあるアルバムのような大切な作品になりました。自分がつらいとき、憂鬱なときに見たいなと思う作品です」とし、「その時代に生きた若者2人の成長が描かれているので、見た方も自分の青春時代を振り返ることのできる映画だと思います」と紹介した。

また、映画のプロモーションの一環で、路上ライブに挑戦するバラエティ番組「Begin Again 3」に出演し、人生で初めて路上ライブを経験したチョン・ヘイン。「緊張して怖かったですが、大切な思い出になると思ったので、ベストを尽くして、できることは全てやろうと臨んだので、いい思い出になっています」と話し、人生の中で、音楽とどう向き合っていけばいいのかを教えてくれた番組出演歌手にも感謝の言葉を述べ、「この番組は僕にとって、良いプレゼントになりました」と笑顔を見せた。
その流れで、「それでは聴いてください」と客席のファンに歌のプレゼントへ。チョン・ヘインは「TSUNAMI」の韓国カバー「クロンガバヨ(そのようです)」を心を込めて届け、ファンもうっとりと聴き入った。

(3ページヘ続く) 

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