2016年にデビューし、日本レコード大賞最優秀新人賞を含む「日韓中3ヶ国で新人賞獲得」という史上初の記録を樹立したボーイズグループ、iKON(アイコン)。去年リリースした「LOVE SCENARIO」が本国でロングランヒットを記録。年末には数多くのベストソング賞を受賞し、YouTubeで3億再生、Spotifyでも1億回ストリーミングを達成する快挙を成し遂げた。
本日、【iKON JAPAN TOUR 2019】が大阪城ホールでツアーファイナルを迎え、全国6都市14公演で13.7万人超動員のツアーを締めくくった。
約2年ぶりとなる大阪城ホール公演では、心臓の鼓動が鳴り響くオープニングが始まり、真っ赤なペンライトで埋まった会場に黒で統一された衣装でメンバーが登場。
1曲目は始まりを告げるに相応しい「SINOSIJAK REMIX」からスタートし、JAYの歌い出しから会場を埋めた16,000人のファンの大歓声が巻き起こり、続けざまの「BLING BLING」で会場のテンションを一気に盛り上げた。
「iKONIC会いたかった!皆さんのテンションがすごい!」「ファイナル公演最高です!」とメンバーからのMCもあり、続けて「KILLING ME」「RHYTHM TA REMIX (Rock Ver.)」とヒット曲を連発し、ファンの声援に応えるようにセンターステージへメンバーが移動すると会場はさらにヒートアップ。
近況を伝えるMCではJU-NEの絶好調なトークが続き、他のメンバーから「長いよ!」とツッコミが入るなどと会場から笑いを誘う一幕も。
続いて2018年の大ヒット曲「LOVE SCENARIO」ではファンとの大合唱でメンバーとiKONICの絆を感じられるステージを行い、さらには7回目のジャパンツアーで初となるユニットでのステージも披露。
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