バンドFTISLANDが、秋の男で戻ってきた。
FTISLANDは最近、ファッションマガジン「NYLON」9月号のグラビア撮影を進めた。 久しぶりにカメラの前に立った彼らは多様なパターンと華麗なカラーが引き立って見えるスタイリングで個性を生かしながらも13年目のバンドの成熟さを盛り込んだ秋のグラビアを完成した。
グラビア撮影と共に続いたインタビューでFTISLANDは、長い間一緒にしたバンド活動に対する愛情を表わした。 イ・ホンギは「音楽をしてきて感じたのはバンドは年を取るほど音楽がさらに素晴らしくなるということだ。 今後も新しい感じで深くなっていくのではだろうか」と、バンドの方向性に対して一層余裕がありながらもしっかりした考えを伝えた。
また、9日に公開するニューアルバム「ZAPPING」に対しては「私たちがしたい音楽と大衆音楽をうまくミックスしたアルバムになると思う」とし、「以前のFTISLANDの郷愁を感じることができる濃厚な感性を入れた。 もちろん最近の私たちにも会うことができるだろう」と、ヒントを伝えた。
FTISLANDは9日、7枚目のミニアルバム「ZAPPING」でカムバックする。 リード曲は「Quit」で、別れを前にした胸の痛い感情がよくあらわれるロックナンバーの曲だ。 リードボーカルのイ・ホンギのすっきりしたシャウティングが後半部に行くほど劇的に駆け上がる曲の雰囲気とマッチして感動を加える。