「新米史官ク・ヘリョン」が視聴率に続いて話題性で勢いを見せながら人気ドラマとしての歩みを続けている。
27日、TVの話題性分析会社 グットデーターコーポレーションが発表した8月4週の話題性ランキングによると、MBC 水木ドラマ「新米史官ク・ヘリョン」が水木ドラマで30.2%を占め、1位となった。
続いて初放送されたMBN「優雅な家」が20.2%、OCN「ミスター期間制」が17.7%、tvN「悪魔が君の名前を呼ぶ時」が12.7%を記録した。これによって「新米史官ク・ヘリョン」は競争作品の2倍を超える数値で4週連続で水木ドラマの話題性1位の座を守った。
前週対比 約2%上昇の数値で KBS「ジャスティス」11.2%、SBS「ドクター探偵」7.6%と比較しても圧倒的な数値だ。
「新米史官ク・ヘリョン」は初放送以降、不動の水木ドラマ視聴率1位はもちろんのこと、圧倒的な話題性1位を記録中だ。ドラマは19世紀の朝鮮を背景に、男女が区別され、身分に貴賤があり、真理と対立しながら「変化」という貴重な種を植えつけるフィクション時代劇として朝鮮時代最初の女官ク・ヘリョン(シン・セギョン)と皇子イリム(チャ・ウヌ)のロマンスを描いたフュージョン時代劇だ。
ドラマの成功の中心には、出演する作品ごとに七色の魅力の女性キャラクターを見せてくれるシン・セギョンがいる。彼女は朝鮮版「ガールクラッシュ」を誇る堂々としたク・ヘリョンになりきり、視聴者を魅了している。特に前回の放送で彼女は士官を遠ざけた王の心を入れかえ、チャ・ウヌが演じるトウォン大君イリムの心に気づき、自ら先に口付けをして視聴者をときめかせた。
続いて後半では、ク・ヘリョンとイリムが口付けにより互いの気持ちを確認しながら本格的なロマンスを繰り広げるとみられる。2幕が開かれたドラマが上昇の勢いを維持することができるかに期待が集めらている。