“シン・セギョン&ボミ(Apink)の部屋盗撮未遂”番組スタッフに懲役2年を求刑=韓国検察

韓国女優シン・セギョン(28)とガールズグループ「Apink」メンバーのボミ(25)の海外ロケでの宿泊先で盗撮装備を設置したスタッフの男が懲役2年を求刑された。

検察は3日、ソウル南部地裁でおこなわれた性暴力犯罪の処罰などに関する特例法(カメラなど利用撮影)違反容疑のキムに対する結審公判で懲役2年を求刑した。

Oliveチャンネルのバラエティ番組「国境のない屋台」の撮影カメラ外注業者の担当スタッフだったキムは、昨年9月にシン・セギョンとボミの撮影に同行し、宿泊先の部屋にカメラを設置した。

当時、シン・セギョンはキムが設置したカメラを現場で発見して警察に通報。関連の装備は全て押収され、問題になるような映像や外部への流出はなかったことが伝えられていた。

その後、昨年9月にソウル・江南(カンナム)警察署は通報を受けて捜査に着手。ソウル南部地検に事件を送致し、ことし3月にキムを在宅起訴した。キムに対する1審判決公判は7月10日におこなわれる予定。

 

WoW!Korea提供

2019.06.03