広報大使にふさわしい
2018年1月29日、チャン・グンソクは聖火リレーの走者として登場し、安藤美姫さんから聖火を受け取るという大役を果たした。
チャン・グンソクは、本当にうれしそうだった。やはり、父方の故郷でオリンピックが開かれるというのは特別なことなのである。
この平昌五輪以後も、2020年に東京で夏のオリンピックが開催されるし、2022年には北京(ペキン)で冬のオリンピックがある。
東アジアで3回連続オリンピックが開催されるというのは前例がないことだ。
チャン・グンソクも「日刊スポーツ」でのインタビューでこう語っている。
「全世界のお祭りがアジアで行われる。今回はそのスタートラインです」
「韓国の顔として、責任感を持って、五輪が成功するようにがんばって応援をしていきます」
この言葉どおり、チャン・グンソクは平昌五輪を猛烈にアピールした。本当に広報大使にふさわしい活躍だった。
構成=「韓流テスギ」編集部
提供:韓流テスギ