チャン・グンソクのインタビュー記事を掲載した「日刊スポーツ」(2018年2月6日付け)
2018年2月に開催された平昌(ピョンチャン)オリンピックとパラリンピックで、チャン・グンソクは広報大使を務めた。大会を大いに盛り上げるために、様々な現場でピーアール活動に熱心に取り組んだのだ。
父方の故郷
平昌オリンピックとパラリンピックが開催されたのは、韓国東北部の江原道(カンウォンド)である。
江原道と言えば、韓国では山岳地帯としてよく知られているが、ここはチャン・グンソクの父方の故郷でもある。ソウル生まれのチャン・グンソクではあるが、父方の故郷ということで、思い入れは特別に強い。
そこで開催されるオリンピックとパラリンピックだけに、チャン・グンソクが特に力を入れるのもよくわかる。
実際、彼は小さいころから江原道でスキーやスノーボードをしていたという。2018年2月6日付けの「日刊スポーツ」は、チャン・グンソクのインタビュー記事を掲載しているが、その中で彼は江原道についてこう語っている。
「冬のリゾート地として有名です。パウダースノーが特徴でスキー場がたくさんある」
そういう場所が父の故郷だけに、チャン・グンソクも小学校2年生からスキーとスノーボードを始めた。また、今でも休みのときはスキーを大いに楽しんでいるそうだ。
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