最近、大邱(テグ)地域に流れている「防弾少年団(BTS)通り造成」というのは、嘘のニュースだと明らかになった。
25日、BTS通り造成に関して該当地域の地方自治体に確認した結果、メンバーSUGA(25:ミン・ユンギ)の故郷である北区のテーマ通り造成事業は所属事務所の反対で取りやめになったと知られた。
当初北区は、5月にペ・グァンシク区長の提案によってSUGAの両親が居住する地域にSUGAと防弾少年団の造形物や壁画、歌が聴けるベンチなどを造る計画だった。
北区の関係者は「良い主旨で事業を推進したが、これ以上申し上げることがない」と述べた。
また西区では、V(23:キム・テヒョン)が幼い時代通ったという保育所の建物をリモデリングして観光地に活用しようという区議員の意見があったが、何の動きも見せていない。
西区の関係者は「内部で検討したこともないし、区議員が個人的に意見を出しただけだ」と語った。
事実がこうであってもSNSと様々なコミュニティサイトでは、まだBTSに関する嘘のニュースが広がっている。
こんな嘘のニュース拡散に対して一部では、行政機関の無分別なスターマーケティングを問題だと指摘している。
ヤン某氏(43)は、「このごろかなり多くの地方自治体が、有名人と少しでも縁がある町にテーマ通りを作ろうとしたり弘報大使に任命しようとするなど、あまりにもスターマーケティングに熱をあげているようだ」と話した。
- 防弾少年団(BTS)RM、米有名ラッパーリル・ナズ・Xとの世界的コラボが実現!「Seoul Town Road」のフィーチャリングに参加
- 防弾少年団(BTS)フアンの新しい聖地に?リーダーRMが訪れた北ソウル美術館連日大盛況!
- さすが防弾少年団(BTS)効果!ネイバー “Vライブ売上高、前年比2倍以上の増加”
- 防弾少年団(BTS)、登場すれば数100億円···釜山&ソウルファンミ経済効果481億円