“性的暴行容疑”カン・ジファン、起訴へ…薬物検査の結果は陰性

性的暴行容疑の韓国俳優カン・ジファン(42、本名:チョ・テギュ)が、起訴された。

水原(スウォン)地検は、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法上準強かん容疑のカン・ジファンを起訴したと25日に明らかにした。

カン・ジファンは今月9日午後10時50分頃、京畿道(キョンギド)広州市(クァンジュシ)の自宅で、女性スタッフ2人が寝ている部屋に入り、1人に対して性的暴行、もう1人に対してわいせつ行為をした疑いがもたれている。

拘束前の2回の調べでカン・ジファンは「酒を飲んだところまでは覚えているが、その後は全く記憶がない」という証言を一貫してきたが、3回目の聴取で自身の罪を認めたと伝えられている。

また犯行後、歌を歌うなど常識を外れた行動が見られ、カン・ジファンが薬物依存で性犯罪を起こした可能性を念頭において、国立科学捜査研究院に薬物検査を依頼したが、陰性反応が出た。

警察は、被害女性2人の証言が一貫して具体的なので、カン・ジファンに対する逮捕状を申請し、水原地裁城南支部は今月12日にカン・ジファンに対して証拠隠滅の恐れがあるとして逮捕状を発付した。

 

WOW!korea提供

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  • 2019.07.25