韓国俳優カン・ジファン(42、本名:チョ・テギュ)から被害に遭った女性たちが、カン・ジファンの提案で酒を飲むゲームをしたと証言したことが分かった。
メディアは16日、被害女性が9日午後に京畿道(キョンギド)広州(クァンジュ)市内のカン・ジファンの自宅で他のスタッフと共に会食をしたが、別のスタッフが帰宅後、カン・ジファンから「もうちょっとしたらタクシーを呼んであげる」と言って、もう少し残るように提案されたと伝えた。
メディアによると、カン・ジファンは、質問されて答えられなかった人は罰ゲームとして酒を飲むというルールのゲームをおこない、カン・ジファンが答えるのが難しい性的な質問をしたので、女性は仕方なく酒を飲むことになったという。
またその際に、3人はシャンパンを1本ほど飲み、被害女性たちは飲み会が終わった午後6時ごろ、カン・ジファンが3階にある寝室に入ったのを見て、2階で寝ていたら被害に遭った。被害者側の代理人は、日頃からカン・ジファンのスタッフが自宅2階の部屋で寝ることが多く、特に疑うことなく休んだと明らかにした。
一方、カン・ジファンは9日午後10時50分頃、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法上準強かん容疑で緊急逮捕された。カン・ジファンはこの日、女性スタッフが寝ている部屋に入って一人を性的暴行し、もう一人にわいせつ行為をした疑いがもたれている。これに対して水原(スウォン)地裁は12日、逮捕状を発付した。
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