日本政府による対韓輸出規制強化の影響で韓国内では日本製品の不買運動が広がっている中、女優イ・シヨンやお笑い芸人たちも相次いで賛同している。
イ・シヨンは25日、自身のSNSに「卓球用品を全て国産のものにした。私も知らなかったが、普段使っていた卓球用品がほとんど日本製品だった」と明らかにした。
続けて「実際、卓球やボクシング、バドミントンといった種目のスポーツ用品に日本製が多い。探してみたら、良い韓国製品がたくさんあった」とし、「小さなことから一つ一つ変えていけばよさそうだ。ファイト!国産製品を愛すること。過ぎたことだけが歴史ではなく、今起きていることも全て歴史だ」と伝えた。
他にも今月8日にはお笑い芸人のキム・ジェウクもSNSに「日本。不買。運動に賛同します!日本旅行キャンセル。義父母たち一緒に行く家族旅行のオススメを教えてください」などと述べ、日本旅行の予約をキャンセルした内容をキャプチャーした写真を掲載した。
またお笑い芸人のヤン・セヒョンは16日に放送されたSBSラブFM「キム・サンヒョク、DinDinのオッパのラジオ」に出演した際に日本製品に対する意見を述べた。
DinDinは「『最後にビールを一杯飲んで帰ろう』と言ったが、ヤン・セヒョンが『最近はビールを飲んだらダメだ。誤解される可能性があるから、国産焼酎を飲もう』と言っていた」とエピソードを公開。ヤン・セヒョンは「誰がではなくて、最近の大韓民国の国民ならみんな、誤解する可能性がある」と説明した。
こうした小さな行動でも大衆に大きな影響を及ぼすスターたちの日本製品不買運動への賛同に、ネットユーザーたちはエールを送っている。
WOW!korea提供