韓国女優イ・シヨン(36)が初産にも関わらずはやい復帰が可能だった理由を公開した。
21日午後、ソウル市内のカフェで映画「お姉さん(オンニ)」(監督:イム・ギョンテク)主演女優イ・シヨンのインタビューがおこなわれた。
韓国映画「お姉さん(オンニ)」はいなくなった妹ウネ(パク・セワン扮)の痕跡を探していくほどだんだんと爆発する元警護員イネ(パク・シヨン扮)の復しゅうを描いた作品だ。イ・シヨンは劇中、両親の死去後、女優パク・セワン(24)と互いに頼って生きる姉妹として呼吸を合わせた。俳優イ・ジュニョク(34)は姉妹の行方を追う謎の人物ジョンウを演じた。
イ・シヨンは2014公開の「神の一手」以来、4年ぶりにスクリーンに復帰し、素手のアクションから槌、銃、ハイヒールなど多様な道具を活用したアクションと高難度のカーチェーシングまでアクションシーン全般を自身で消化した。
これを前にイ・シヨンは昨年9月30日、飲食業界に従事する9歳年上のチョ・スンヒョン代表を結婚し、4か月後に第1子となる男の子を出産した。
今年1月7日にソウル市内の病院で出産し、その50日後に放送に復帰した。
当時、驚くべき回復を見せたイ・シヨンは「あまり大変ではなかった。出産後、かえって体調が良くなった感覚だ。出産から100日後にマラソンがあったから、50日後には練習を始めた。産後ケアのようなものもしていない。冬だったから温かくだけしていた。インターネットを見ると、産後ケアも昔の話で、本人が大丈夫なら大丈夫だそうだ」と笑った。続けて、「特別な体の管理はなく、普段している運動を続けた。回復もはやく、困難はなかった。最近は以前より体が軽くなったようだ」と述べた。
一方、映画「お姉さん(オンニ)」は来年1月1日、韓国公開となる。
WOW!korea提供