韓国アイドルグループ「BTOB」イ・ミンヒョク(28)が両親の詐欺疑惑を暴露する、いわゆる「Be(ビッ/借金)Too」(Me Tooからの派生語)騒動に巻き込まれた中、所属事務所側が債務をすべて解決したと明らかにした。
CUBEエンターテインメントは21日、ミンヒョクのBe Tooに関する公式立場を発表した。
これを前に去る20日、ある韓国メディアはイ・ミンヒョクの父親であるイ某氏に金銭を貸したまま10年間返済されていないとする被害者A氏の主張を報道した。A氏は2008年8月、イ某氏の依頼に1億ウォン(約1000万円)を貸したが、その後5000万ウォン(約500万円)の返済はあったものの、残りを返してもらっていないと訴えた。そして、A氏は9年ぶりとなる昨年、イ某氏と再び連絡が取れ、残りの金銭のうち1000万ウォン(約100万円)の返済を受けたが、再び連絡が途絶えたと主張していた。
以下、CUBEの立場全文。
こんにちは。
CUBEエンターテインメントです。
前日報道されたBTOBイ・ミンヒョクの父親に関する公式立場をお伝えします。
イ・ミンヒョクは去る20日に報道された記事を見て、こうした事実を知ることとなりました。
これに対してイ・ミンヒョクは本日(21日)、息子として父親の代わりにすべての債務を返済し、被害に遭われた方と円満合意したことをお知らせいたします。
今回の件で多くの方々にご迷惑をおかけし、改めて謝罪申し上げます。
ありがとうございます。
WOW!korea提供