CUBEエンターテイメントが、ライ・グァンリンとの専属契約の紛争に対する立場を伝えた。
CUBEエンターテイメントは23日、「ライ・グァンリの法務法人が昨日配布した立場文には事実と違う点があるため、下記のように事実関係をお知らせします」と立場を明らかにした。
CUBEエンターテイメントは、「当社とライ・グァンリンの間には、どのような契約上の解約理由も存在しない。当社はライ・グァンリンのマネジメント業務を行いながら、すべての日程と契約進行時当事者に説明して同意を得て行った。ライ・グァンリンの中国進出のために必須の中国内マネジメント業社選定のための韓国代行業社との契約についてライ・グァンリンの同意を受け、該当業社が現在ライ・グァンリンの中国マネジメントを担当する中国業社と契約を締結して中国内での活動をしている」と説明した。
ライ・グァンリンは、CUBEエンターテイメントに専属契約の解約を伝えた後、22日にソウル中央地方裁判所に専属契約の効力停止を求める仮処分申請書を提出した。ライ・グァンリンの法廷代理人は「CUBEエンターテイメントは、2017年7月25日にライ・グァンリンと専属契約を締結したが、それから何か月もたたない2018年1月頃にライ・グァンリンに対する中国内での独占マネジメント権限を第3者であるるTAJOYエンターテインメントに譲渡し、その代価としてライ・グァンリンに支給した専属契約金の数十倍に相当するお金を受け取った。それに対してライ・グァンリンと両親は、CUBEエンターテイメントからなんの説明も聞くことができなかった。また、同意をした事実も全くない」とし、「同意のない権限譲渡以外にも非常に深刻な信頼毀損行為がもっと存在すると判断するようになった」と理由を明らかにした。
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・「全文」ライ・グァンリン法律代理人、”CUBE、同意なく権利譲渡。信頼がくずれた”
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