歌手ライ・グァンリンが、CUBEエンターテインメントを相手に専属契約効力停止を求める仮処分申請書を提出した。
ライ・グァンリンの法律関連業務を代理するパク・ソンウ弁護士は、22日に立場文を通じて「ライ・グァンリンは、2019年7月18日に本代理人を通じてCUBEエンターテインメントに専属契約の解約を知らせ、今日ソウル中央地方裁判所に専属契約の効力停止を求める仮処分申請書を提出しました」と明らかにした。
ライ・グァンリンは、仮処分申請書提出理由に「CUBEエンターテインメントが専属契約に違反した多くの行為によって、これ以上会社を信頼することができないと判断を下した」と説明した。
一方、CUBEエンターテインメントは、ライ・グァンリンの内容証明に対して「最近当社所属者芸能人ライ・グァンリンの代理人だと主張する法務法人から専属契約解約通知書を受けた」とし、「しかし、当社とライ・グァンリンの間にはどのような専属契約解約の理由も発生したことはなく、現在ライ・グァンリンの法務法人の代理権及び通知を受けた内容に対して真偽を把握中だ」と明らかにした。
続いて「当社は、ライ・グァンリンがデビューした時から現在まで大衆から愛されるアーティストとしての力量を発揮するために所属事務所で業務を充実に行った。根拠のない問題申し立てがある場合、法的手続きを通じて積極的に対応する予定だ」という立場を伝えた。
次はライ・グァンリン法律代理人側の立場全文
こんにちは。
歌手ライ・グァンリンの法律関連業務を代理している法務法人チェウムのパク・ソンウ弁護士です。
まず、7月20日にCUBEエンターテインメントの一方的な主張の記事が言論に報道されたことによって心配をおかけした点について、ライ・グァンリンはファンの方々と放送、芸能エンターテインメント業界の従事者の方々に丁寧な謝罪の言葉を伝えて来ました。
ライ・グァンリンはこれまでCUBEエンターテインメントとの葛藤を外部に公開するよりは、当事者間の協議を通じて最大限円満に解決しようと思いました。しかし、CUBEエンターテインメントが協議を実質的に拒否し、契約違反の事実がないという主旨で争い、またその内容で報道資料を配布しました。一部の記事には現在ライ・グァンリンが独自に活動しているという誤った内容が含まれていました。そのため、誤った事実関係を訂正してこの事件の実体を正確にするためのこの立場文を発表することになりました。
ライ・グァンリンは、2019年7月18日に本代理人を通じてCUBEエンターテインメントに専属契約の解約を伝え、今日ソウル中央地方裁判所に専属契約の効力停止を求める仮処分申請書を提出しました。その理由は、CUBEエンターテインメントが専属契約に違反して行った多くの行為によって、これ以上会社を信頼することができないと判断したからです。
(2ページに続く)
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