強制わいせつ容疑で警察に立件されたグループ「SHINHWA」のイ・ミヌ(39)が、検察に送致された。
17日、ソウル江南警察署の関係者は「強制わいせつ容疑をもたれているイ・ミヌを不拘束起訴意見で15日、検察に送致した」と明らかにした。
警察によるとイ・ミヌは先月29日午前、ソウル新沙洞のある居酒屋で酒を飲んでいたところ、隣のテーブルの知人女性2人にわいせつ行為をした疑いをもたれている。女性のうち1人が「わいせつ行為を受けた」として被害届を出した。
当該事件が知られた後、イ・ミヌは所属事務所を通じて容疑を否認した。その後7月14日に行われた警察の調査でもイ・ミヌは強制わいせつ容疑を否認し、「親近感を示す表現であり、悪ふざけがひどくなっただけで、他の意図はなかった」と述べたことがわかった。
被害者らも最近、告訴を取り下げたが、警察は確保した居酒屋の店内の防犯カメラ映像や強制わいせつ罪が非親告罪である点を考慮し、検察に事件を送致したと説明した。
一方、イ・ミヌは来る20日にファンミーティングを控えている。
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