ピアノの挑戦だけでなく、髪色を変えたりと、新しい姿を見せたかったと話すSE7EN。「久しぶりの日本だから日本語下手になった」と言いながらも、「心は伝わったと思っていいですよね?14年間変わらず愛してくれて、ありがとうございます。長くやってきたけど、もっと長く一緒にいきましょう!」と感謝し、ファンと心を通わせた。
「Story Of My Life (JP)」「Through The Night (JP)」「JACKPOT (JP)」と、アッパーチューンで畳み掛け、会場を再び熱気で包むと、続いては「ケンチャヌンゴンジ (KR)」そして「Last of Diary (JP)」。バラード曲で感性的な歌声を響かせた。
ブラックスタイルに着替えたSE7ENは、「Crazy (KR)」でアクロバティックなダンスで沸かせ、「I KNOW (KR)」で雰囲気はさらに上昇。会場の興奮が冷めやらない中、「みんなの体力大丈夫かな?」と心配するも、余力のある観客たちを目にし、「俺だけか」とおどけて笑いを誘った。
久々の楽曲の振り付けが思い出せなくて、自分の映像を見ながら復習したことなども明かし、和やかな雰囲気でトークを終えると、ライブはラストスパートへ。
観客も一緒に踊りながら「No.7 (JP)」で盛り上がり、「SOMEBODY ELSE (JP)」ではさわやかな魅力を発散。「君が好きだよ(JP)」がしっとりと始まったかと思えば、曲調が変わり、客席に降りてハイタッチしたりと、コミュニケーションをとりながらエネルギー溢れるステージを届けた。
「ステージから降りて、近くで見れて良かったです。ライブができてうれしいし、準備をしながら楽しかったです。忘れられない思い出をもう一つ作ることができました。ありがとうございます。今年いろんな活動ができるように、頑張ります。応援してください!」と気持ちを伝えるSE7EN。「CUZ I KNOW WE BETTER TOGETGER〜」とワンフレーズ口ずさむと、そのまま「BETTER TOGETGER (JP)」へ。SE7ENのキレのあるダンスに合わせ、観客も一緒になって踊り、大盛り上がりとなった。
(4ージへつづく)