“韓流スターカップル”で話題となった韓国俳優ソン・ジュンギ(33)と女優ソン・ヘギョ(37)が離婚の手続きを踏んでいることが明らかになった中、広告主は当惑しているようだ。
推測性の噂が続く場合、イメージの悪化が避けられないからだ。ただこれまでの情を考えて当分は契約を維持するという立場だ。
現在ソン・ヘギョは、アモーレパシフィック、ロッテ七星飲料、美容機器のmakeONなど、ソン・ジュンギも家電メーカーのCUCHEN、ECモールのHYUNDAI LIVARTなどの広告モデルとして活躍している。トップスターとしてイメージ管理がしっかりしており、売り上げ効果もいいので、広告主たちから好まれてきた。
特にアモーレパシフィックグループは、ソン・ヘギョと18年の縁が続いている。ソン・ヘギョは2001年にエチュードハウスのモデルとして始まり、イニスフリーやLANEIGE、雪花秀といったブランドの顔として活動していた。
最近は、ドラマ「ボーイフレンド」で使用していた雪花秀のエッセンシャルリップセラムスティックが韓国内のデパートの主な売り場で品切れになり、モデルとして競争力を見せた。
アモーレパシフィックは、ソン・ヘギョが離婚しても義理を守る予定だという。関係者は「今回の離婚で契約に影響を与えることはないと聞いている」とし、「すぐに契約解除を検討したりはしない」と強調した。
ほかの広告主もまずは見守ろうという雰囲気だ。ことし12月まで、ソン・ヘギョとモデル契約を結んだロッテ七星飲料のアイシスは「まだ話せない」としながらも「決定したことは何もない」と一線を画した。
またソン・ジュンギがモデルとして活動中のHYUNDAI LIVARTは「専属契約の内容問い合わせについては、確認するのは難しい」とし、「現在、特別な立場はない」と答えた。
世論が、ヤン・ヒョンソク元YG総括プロデューサーや歌手V.I(元BIGBANG)のように悪化しないならば、当分はモデル契約期間を守るものとみられる。
さらにソン・ジュンギ主演のtvNドラマ「アスダル年代記」も問題ないという立場だ。CJENMの関係者は「すでに全ての撮影を終えている」とし、「個人的なことでドラマとは大きな関係はない」と明らかにした。
WOW!korea提供