続いては、ファンから寄せられた「Happy Ending」にまつわる質問に答えるコーナー。“今、食べたいものがみんなバラバラだったら、どのようにHappy Endingにする?”に対してはバーノンが「簡潔に、過半数をとって決めます」と、ホシは「団体生活だから、あきらめることはあきらめないと」と現実的な回答をすると、エスクプスは「食べたい物を全部頼めばいいんじゃない?」と太っ腹発言を。
“もしCARATが泣いてしまったら、どうやってHappy Endingにする?”に対しては、ウォヌが「目からCARATが落ちてるね」と謎の言葉を発し、ホシが目から落ちたCARATを両手で拾い集めるしぐさでフォーローして笑いをとった。ドギョムは「心が痛いです。CARATちゃん、泣かないで。僕が支えてあげる」と優しいセリフを。
“最近、困ったことが起きたけど、メンバーが助けてくれてHappy Endingになったことは?”では、ディエイトが「休みの日、宿舎にいたらメンバーとご飯が食べたくなって、ジュンさんに電話をかけて一緒に食べました」とほっこりエピソードを。ジョンハンは、雨の日に傘がなくて困っていたところにジョシュアが駆けつけてくれる様子を熱演して会場を沸かせた。ディノは「練習生の頃、練習が終わった帰り道にお母さんに電話をしたのですが、つらくて涙が出てきたんです。とても悲しくて泣いていたら、そばにホシさんが来て慰めてくれました」と感動的な秘話を明かした。
“今まで見た映画の中で一番のHappy Endingは?”の質問には、ウジが「アイアンマン」の指を鳴らすポーズをマネしながら「ウジマン」と回答。ジュンは「CARATといるすべての瞬間が美しい映画のよう」とロマンチックな回答を。ジョシュアは「『美女と野獣』でダンスを踊って、野獣が王子に変わるところ」と語った。自分の順番になっても映画が思い浮ばなかったミンギュは即興で「ミンギュの人生」と答え、「この映画は楽しくて、エンディングはHappy Endingです!!」と自分の人生の予測ストーリーを語って笑いをとった。
そして、いよいよ「Happy Ending」の生披露へ。ソフトさとパワフルを共存させた振り付けと、サビの部分のパフォーマンスに大きな拍手とどよめきが巻き起こった。ミディアムテンポでがっつり踊る、これまでのSEVENTEENの曲にはないスタイルの楽曲で、また新しい魅力を見せつけた彼らだった。
曲が終わってはけると、間髪を入れずに「SEVENTEEN、SEVENTEEN」とアンコールの声があがり、ほどなくして自分の名入りのタオルを持ったメンバーが再登場。「LOVE LETTER」の日本語バージョンを歌いながら、上の階に手を振ったり、ジャンプをしながらファンとコミュニケーションをとった。
最後は全員が挨拶を。(4ページに続く)
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