「取材レポ」Apeace、8周年ライブ東京公演でメンバー制作の新曲も初披露! さらなる飛躍誓う「Apeaceが歩んでいく道が花道であるよう、力を合わせて頑張っていこう!」


続いて、末っ子J.Dのピアノアレンジメドレーでは、「BRAVE TO WONDER ソノサキへ」、「20/20」、「CHANGE my LIFE」、「Volume Up」と続くナンバーで、J.Dの迫力のあるピアノ演奏に合わせた、ボーカルラインの美しい歌声、ハーモニーを存分に堪能。生演奏だからこそできるメンバーたちのアドリブも飛び出し、抜群のチームワークを見せた。

再びスクリーンに、オープニングの続きとなる映像が流れると、なんとステージには可愛らしい“園児服”を着たメンバーたちが登場! 仕掛けはここだった。楽曲もキュートな「Sweet Sweet」、「ぎゅっとしたい」、「X.O.X.O」、「Between」と続き、メンバーたちの愛嬌あふれる、キュートで弾けた元気いっぱいの姿に、会場も一気に明るい雰囲気に。途中、メンバーたちが「皆さんがいるから僕たちもいます」、「そして、僕たちがいるからAngelpeaceもいます」、「今日会いたかったですよ」、「Angelpeaceサランヘ~」とメッセージをつないでいき、Angelpeaceへ愛情を示す一幕も。ファンとコミュニケーションを図りながら、楽しい雰囲気を演出した。

MCタイムに入ると、名古屋公演でも行ったという、現在入隊中のスンヒョク、ソンホ、ゴンヒへの生電話を東京公演でも実施。1人ずつ電話をかけていったが、スンヒョクとソンホは「この前(名古屋でも)やったじゃん。ドッキリ?」と半信半疑の反応(笑)。ファンの声を聞いて、状況を受け入れると、スンヒョクは「皆さんが送ってくれる手紙とか、お菓子とか、日本のお菓子がこんなにおいしいとは知らなくて、いろいろ元気をもらって頑張っています。メンバーみんなにも頑張ってほしいし、来年10月、早く復帰できるように頑張ります」、ソンホは「すごく会いたいです。僕もう軍隊に慣れて、“軍人になって”っていろんなオファーがあるんですけど、それを無視して、ちゃんと戻るから、待っていてください」と伝えた。

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2019.06.09