「取材レポ」Apeace、8周年ライブ東京公演でメンバー制作の新曲も初披露! さらなる飛躍誓う「Apeaceが歩んでいく道が花道であるよう、力を合わせて頑張っていこう!」


唯一、この状況をいち早く理解したゴンヒも「皆さんお久しぶりです。ゴンヒです。今日8周年ライブということでたくさん来てくれてありがとうございます。8周年を皆さんと一緒にいられなくて寂しいんですけど、10周年は皆さんと一緒に過ごしたいので、浮気しないで待っていてください」と伝え、3人とも元気な姿で戻ってくることを約束した。
すると、3人のメンバーと電話口で話し、進行していたワンチョルがおもむろに「僕が来年(軍隊に)行ったら、電話してください」と早くも電話コーナーを嘆願。メンバーたちから「話が長いから30分ぐらいかかる」などとつっこまれるも、「僕にも電話してください」と強引に(!?)電話コーナーを確保し、和気あいあいとした雰囲気に包まれた。
そして、衣装を着替え、ハットをかぶったメンバーたちは、ここからダンスリミックスで、怒涛のダンスパフォーマンスタイムへ突入。毎回そうだが、メンバー全員が身長180cm以上という長身から繰り出されるダイナミックなダンスは、完璧なフォーメーションと息ぴったりな動きで、まさに圧巻! パワフルさに大人っぽいカッコよさまで加わり、目がくぎ付けとなった。
さらに、Apeaceメドレーとして、「VEIL」、「I Love You」、「Just Once Again」、「Love At First Sight」、「BANG!BARN!LOVE」とダンスナンバーが続き、楽曲ごとに魅せるダンスパフォーマンスにファンも熱狂。極め付けは、この最後に“脱皮ダンス”がポイントのセクシーなパワーチューン「Never Ever End」をもってきたこと。今回8周年ライブのためにアレンジを変え、シヒョクがエネルギッシュにカッコよく飛び、ヨンウクがジヌのサポートを受け、華麗にバク宙を見せるというパフォーマンスまで取り入れ、この日一番の大歓声が上がり、会場の熱気は最高潮に達した。

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2019.06.09